オランド候補がフランス大統領選に勝利。

オランド候補がフランス大統領選を勝利。
右派のサルコジ候補に対し、当初から大統領選を有利に進め、勝利を手にした。
オランド前第1書記は第一野党だった社会党。親日家であるという話もあり、もし、オランド氏が親日家ということであれば、日仏関係の促進も期待できそうだ。
オランド前第1書記の公約は４つのテーマに分かれているようだ。

（１）私はフランスを再生したい
（２）私は社会正義を再構築したい
（３）私は新しい世代に希望を与えたい
（４）私は模範となる共和国、皆が耳を傾けるフランスにしたい

フランスはＥＵヨーロッパ圏の中では経済的にも主導的立場があり、
ギリシャ危機、ユーロ危機の際にもリーダーシップを発揮していた。

しかし、国内では危機的意識が高まっているようだ。
日本も世界的には経済先進国とされているが、国内は危機的意識がある。
これは共通点だろう。

サルコジ候補はよく手腕を発揮していたと思うが、オランド氏に代わった今後はどうなるか注目したい。

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